口腔内を清潔に保つことは感染症予防にかなり効果的

歯科医院では、これだけ感染症対策が叫ばれる以前から、感染症に対しての対策は万全にとってきていました。 確かに口を開けて診察をするので、ウイルス感染は心配になるのは分かりますが、感染症にかからないようにすることに関しては、他の専門店よりも万全の対策をとっているので、実はどこよりも安全とも言えます。

虫歯や歯周病も感染症の一つである

感染症と言われると、インフルエンザや風邪などを思い浮かべる方が多いと思いますが、虫歯や歯周病も感染症の一種になります。 虫歯菌や歯周病菌という細菌に歯が溶かされ、最悪抜歯にまで追い込まれる恐ろしい感染症と言えます。 そしてお口の中の感染症は全身にも影響してくるのです。

虫歯や歯周病にかかっている時は必ず受診を

感染症が流行期を迎えている時、歯科医院を受診するのは控えた方が良いと考えがちですが、虫歯や歯周病の症状がある時は受診したほうが良いと思います。 歯科医院での感染症対策は、他の専門店よりも万全ですので、感染症を恐れるよりも、虫歯や歯周病が悪化することを恐れた方が良いのではないでしょうか。

歯科医院は感染症予防のプロである

ウイルス感染は鼻と口、そして目から起こると言われています。
今、感染症対策としてマスクは必ず着用義務があり、お店の入り口にはアルコール消毒液が置かれ、手指消毒が推奨されています。それは手についたウイルスから身を守る為に行われていることで、それ自体は正しいことです。
しかしそれ故なのか、手の汚れや空気感染には異常なくらい敏感にもかかわらず、口の中の清潔さについては無防備な方が増えてきているような気がします。いえ、無防備というよりも、マスクをしないで人と接することに、かなりの恐怖を感じているとも言えます。
しかし、歯科医院での口腔内ケアを避け、セルフケアで過ごし続けることは、かえって感染症にかかるリスクを高めていることにもなるので注意が必要です。
何故ならセルフケアだけではお口の中の清潔を保つことは難しく、その状態では口に入ってきたウイルスに感染しやすくなるからです。
もちろん、セルフケアでも正しく行えばお口の中の清潔さはある程度保てますが、時々は専門家に診てもらい、セルフケアのやり方をチェックしてもらったほうが、より効果的なのです。
実はお口の中にいる細菌にはタンパク質分解酵素があり、それには感染を促進させる働きがあります。お口の中にあまり気を使わずにいると、そういった細菌が増えていくことになるため、増えれば増えるほど感染症にかかりやすくなると言えます。
ですので、定期的に歯のクリーニングを受けてお口の中を清潔に保つことで、感染症にかかる確率を減らすことが出来ることになるのです。


TOP